寒いんだか暖かいんだか
よくわからん。
_ 30秒で起動するDebian Liveのイメージを置いたよ
やっと置きましたよ。
ということで、うちにあるマシン(HP 2230s、デスクトップマシン(マザーはGA-M68SM-S2L)、HP ML115G5)でDebian Liveを起動してbootchartを取った結果がこれ。
だいたい30秒以内で起動しているので、まあ合格点じゃないかと思います。
modprobeで時間を食ってるけど、手を加えず、小手先だけのチューニングでこれだけできれば上出来な気がします。
ダウンロード
使い方
ddでイメージファイル(debian_live-binary-20090311004736.img)をUSBメモリに書き込んでください。
Linuxならこんな感じ。
$ sudo dd if=debian_live-binary-20090311004736.img of=/dev/(USBメモリのデバイス)
Windowsは、おそらくSilicon LinuxのDD for Windowsを使えば書き込みできるんじゃないかなと思います。(未確認)
DDforWindows - Silicon Linux Wiki
http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?DDforWindows
コメントのikuyaさん情報によると、USBメモリの書き込みにSilicon LinuxのDD for Windowsはつかえないそうです。残念。
(2009.03.15追記)
Windows XPまでの人は、SelfImageを使うと書き込むことができます。
FAQ
起動に30秒以上かかります 調べたマシンがCore2DuoやAthlon x2、ATOMなので、それより古いマシンだと時間がかかると思います。 (ソフト名)が入っていません インストール用に作ったのでパーティションのバックアップとネットでものが調べられる程度のソフトしか入れてません。 無線LANがつながりません ドライバ関係が面倒くさいことと有線で使うことしか考えていませんでした。 なぜこんなにファイルサイズが大きいのですか? ディスプレイマネージャGDMの依存関係でGNOMEのファイルがごっそり入っているからです。 カスタマイズしたいです githubにlive-helperのレシピを置いてるから勝手にフォークしてね。 http://github.com/nogajun/lwdl/tree/master
_ 受けが良さそう?
今日は鷹取で会議があったのですが、上の30秒で起動するDebian Liveのことを話をしたら、すごい興味を持ってもらえた。 で、家に帰ってきて弟相手にデモったら、「USBメモリをブートして、すぐブラウザ起動できるのはいいね」と、これまたいい反応。
意外とみんな、こういうのを欲しがってるのかなぁ。