見えねえよっ!
Silver Recipeのライブのお誘いを断って家でシコシコ謎の音楽系KNOPPIXをイジってたワケですが、突然海を見たくなりました。
というわけでチャリをこいで家の近くの海に行こうとしたら暗すぎてなんにも見えない! おまけに工場地帯なのでトレーラーとか走ってるしオレの命ヤバすぎ。
早々に退散。
_ 謎の音楽系KnoppixのSquashFS化
盆すぎには出せるかもといってたけど、SquashFS化に手をつけてしまってますます出なさそうです。
SquashFS化は、やんなくても良かったかもしんないけど、cloopのファイル作成があんまりにも遅すぎるのにブチ切れ とうとう手を出してしまいました。 SquashFSはファイルの作成が早いのはもちろん圧縮効率いいし展開も早いからちゃんと使えればいいんだけど クイックハックじゃうまくマウントできないんだよなぁ。 なんでだろうな。
ちゃんと読んだ方がいいかな。
_ linux上でディレクトリ内に作成できる最大ファイル数は1万から1.5万だが実際は5000個くらいでやめておいたほうが
オレ実務やったことないから実際のとこは知らないけど世間のWeb屋さんにlinuxでサーバー構築させたらext2/3でサーバー作んの? それはちょっと信用できんな。
そうそう。少し古いけどこれが実際の感想に近いかな。
_ ext3の小ネタ
とりあえず覚えてるext3の小ネタも書いておこ。
ハッシュドbtreeにしてファイル数が多くてもアクセスが遅くならないようにする
gentoo Weekly News Letterで見かけたネタ。
フォーマットするときに _dirindex とオプションをつけて作る。
mkfs.ext3 -O dir_index /dev/hdXX
すでにあるパーティションにはtune2fsのオプションで変更できる。
tune2fs -O dir_index /dev/hdXX
当然だけどtune2fsで変更するときはアンマウントした状態じゃないとできません。
マウントするときにジャーナリングモードを data=writeback にして早くする
manに書いてあるネタ。
ext3をマウントするとき、オプションに data=writeback とつけるだけ。
ただ、このオプションにするとクラッシュしたとき古いデータで復活するかもしんないだそうです。
mount /dev/hdXX /vat -t ext3 -o data=writeback
な感じ。ずっとこのオプションをつけたい場合はfstabにでも書いておくといいかも。
他には
ジャーナルの量を変えたり、場所変えたりもできるけど、その辺はググればザクザクでてくると思います。 まあデータがぶっとんだ経験がある人としては、ext3はあんましおすすめできないんで別のファイルシステム使ったほうがいいと思います。
ext4は全面書き換えのはずだから多少状況はかわるかもしんないけど。