こう、なんていうか…
スキーっと健康でーす!ってならんもんかね。
今日の天気と同じでどよどよ。でも、昨日よりか全然マシ。
_ 顔文字くん
ニダーがないニダ。謝罪と賠償を要求しる!
つーか、こういう中途半端なもん作るぐらいなら2chキャラモノにしたほうが良かったんじゃねーの。
_ Opera's Language Files for Linux 日本語版
Operaのダイアログなどを日本語化するランゲージパックが出ています。
Debianな人なら、/usr/share/opera/localeにダウンロードしたファイル、ja.qmを置いて、Preferencesの中にある、Documents→Languages→User InterfaceをJapaneseにするだけ。
Operaな人には嬉しいカモ。
_ XFree86 4.x:X上でタブレット(Wacom Intuos シリアル接続)を使う。
GIMPでのマウスでの操作感があまりにもよろしくなかったので、紫夜さんにタブレットを貸してもらいますた。
で、その設定メモ。
参考:
- Wacom XInput driver for XFree86
- man wacom (xjmanの日本語版 wacom / xmanpages-ja)
- GIMPユーザーズマニュアルの第41章描画用タブレットとGimp
_ シリアル版タブレットは/dev/ttySデバイスを使うので、ユーザーが/dev/ttySを読めるようになっているか確認します。
crw-rw---- 1 root dialout 4, 64 2002-03-15 06:51 ttyS0
crw-rw---- 1 root dialout 4, 65 2002-11-25 11:14 ttyS1
crw-rw---- 1 root dialout 4, 66 2002-03-15 06:51 ttyS2
crw-rw---- 1 root dialout 4, 67 2002-03-15 06:51 ttyS3
_ debianの場合、上の例のようにdialoutグループに入っていないとユーザーは/dev/ttyS*を読み書きできないので、タブレットを使うユーザーをdialoutグループに入れておきます。ユーザーをグループに入れるには、rootになってvigr
コマンドを使います。
(/etc/groupsを直接書き換えてもいいのですが、Shadow Passwordを使っているならvigr
コマンドを使いましょう。)
# vigr
---- /etc/groups
(前略)
kmem:x:15:
dialout:x:20:jun ←:(コロン)の後ろにユーザー名を追加する。複数のユーザーを追加する場合は,(カンマ)で区切ります。
fax:x:21:
(後略)
---
_ 書き換えたなら一旦ログインし直して、groups
コマンドでdialoutグループに入っているか確認します。
$ groups
users disk **dialout** cdrom floppy audio src video
_ /etc/X11/XF86Config-4に以下のように書き足します。
Deviace, BaudRate, Threshold(筆圧の閾値)などは環境に応じて書き換えてください。
Tileは使えなければ、自動的にオフになるのでそのままでも大丈夫です。
Section "Module"
(略)
Load "wacom_drv"
EndSection
(略)
Section "InputDevice"
Identifier "stylus"
Driver "wacom"
Option "Type" "stylus"
Option "Device" "/dev/ttyS1"
Option "Tilt" "on"
Option "BaudRate" "19200"
Option "Threshold" "10"
EndSection
Section "InputDevice"
Identifier "eraser"
Driver "wacom"
Option "Type" "eraser"
Option "Device" "/dev/ttyS1"
Option "Tilt" "on"
Option "BaudRate" "19200"
Option "Threshold" "10"
EndSection
Section "InputDevice"
Identifier "cursor"
Driver "wacom"
Option "Type" "cursor"
Option "Device" "/dev/ttyS1"
Option "Tilt" "on"
Option "BaudRate" "19200"
Option "Threshold" "10"
EndSection
(略)
Section "ServerLayout"
(略)
InputDevice "stylus" "AlwaysCore"
InputDevice "eraser" "AlwaysCore"
InputDevice "cursor" "AlwaysCore"
EndSection
_ あとはXを再起動すれば使えるようになってるはず。
使えない場合、ターミナル上から$ cat /dev/ttyS*
と入力しタブレットの上でペンを動かして、なにか表示されるか確認します。表示されない場合はタブレットの情報を読めていないので、タブレットを繋いでいるポートやグループなどを確認します。
_ 使ってみる